歯の治療と頭痛


今日も歯医者さんのお話です。
前回までで10年溜めてしまった歯石のお掃除が終わり、
今日から※ノンメタル治療に入りました ^ ^



ノンメタル治療…一般的な歯科治療で使われる金属が口腔内にあるとガルバニック(ガルバニー)電流と言う電流が流れ、頭痛や肩こりなどの原因になるという考えのもと、除去して生体和合性の高い物質を詰め直す治療と認識しております。詳しく知りたい方はGoogleなどで検索していただくといろんな歯科で説明されています。



席に着くといつも
前回からの間に何かなかったか聞いてくださいます。

いろんなところに治療のヒントは隠されているという持論と単なる好奇心で、
気になった事はすぐに確認してしまいます。

今日は歯磨きの時にしみる時があったと、お話しさせてもらいました。

歯科助手の方が、
歯に風を当ててチェックしてくださいます。
メチャメチャしみます (*_*)

「知覚過敏ですね。」

歯の根元にーエナメル質(表層の硬いところ)が無くなって、
象牙質の出てしまっているところがあるそうな。

治療前に先生の再確認が入り、
食いしばって割れたかも知れないと教えていただきました。

ちょうどその歯が本日の治療対象だったのですが、
以前の歯科でかぶせた金属が少し高くて、
噛み合わせた時に当たっていたそうです。

自然と食いしばって負荷がかかり過ぎたのではないかとの事でした。
細かく噛み合わせも調整していただいたら、
噛み合わせが今までと違う感覚になりました^ ^

家に帰って少し咬筋の緊張を感じたのでリリースしたら、
さらに良い感じに。

その後、
昼食の時ある事に気がつきました。
食べる時にほとんど治療した左側の歯で噛んでいたのです。

噛みやすいので自然に使っていたのでしょうね。
癖になっていて無意識になると左側で噛んでいる状態なので、
修正するためにしばらくは意識的に両側で噛もうと思います。

反対の右側で噛んでみると、
不器用で時間がかかるのですが、
集中することで細かく味がわかるようになった気もします。
感覚とは不思議なものですね。

この歯から同側の側頭骨や頭頂骨に抜ける頭痛とも関連がありそうなので、
今後の展開が楽しみです。