メンテナンスのその先に

先日、「かなり調子よく過ごせているので、少し様子をみてみます。」と約4年間の定期メンテナンスから卒業された方がいらっしゃいました。

整体の卒業時期の判断はなかなか難しいものがありますね。前述の方はご自身も施術する側の方ですので、そのタイミングを十分に理解されていたのでしょう。
私も今回の施術前の検査では「おぉっ、なんか、いいかも〜。」と感じておりました。

症状の改善後もメンテナンスを続けるうちクライアントさんのからだがしっかり安定するのを感じる事があります。私の施術のサポートが必要なくなる感じと言いましょうか。

その過程も施術ペースも期間もそれぞれですが、何か生きるステージをあげられたような感覚。

それ以降は施術前の検査や会話、表情から心もからだも安定的なのが見てとれます。そんなときは皆さんそろって「私、元気になったよね〜^ ^」と。

クラシカルオステオパシーを施術に選んだ者としてはぜひ皆さんにそのレベルまでいっていただきたいと思うのですが、しつこくはできません。知らない人からすると「通わせたいだけなんじゃないの?」「痛くなくなったから終わりでいいよ。」となるのがわりと普通です。

それでいいと思います。
考え方なんて皆んな違うし、
私の施術が合う方もいれば、合わない方もいる。
メンテナンスされたい方、そうでない方。
生き方、選び方は自由。

ただ症状がなくなるだけでなく、もっと健康になれる可能性がある事を頭の片隅に置いていただければ嬉しいです。



治るということについて書かれている
統合医療予防協会さんの記事です。
興味のある方には
ぜひ読んでみていただきたいです。