施術を受けた日は色々な身体の変化を感じます。
まず施術中の早いうちから、腸が動きだします。先生がお腹を触ると、グルグル動き出すのがわかります。あと、張ってた気が緩む感覚。お風呂に入った時と似ています。
施術が終わる頃になると、鼻が詰まります。終わって家に帰ると、なんとなく横になりたくなります。なので、最近は家事を終わらせ、食事の支度もすませて、お風呂をわかしてから施術に出かけるようにしています。
受けた日の夜は日によって反応が変わります。ものすごく眠くなる日もあれば、夜間の尿量が増えて、何度もトイレに起きる日もあるし、筋肉痛みたいなものが出る日もあります。
解説
クラシカルオステオパシーの施術は、からだの治癒の過程をサポートします。
余分な物を排泄するためにお腹が動き出します。鼻が詰まるのも付近にいる菌やウィルスを体外に出すため。
眠るときに出るホルモンでからだを修復し、排尿により尿酸など毒素の排出をします。すべてはからだをリセットするために起こる反応と言えるでしょう。
ときどきその反応がつよい方がいらっしゃいますが、その人にとって必要な変化だと思って前向きに捉えていただければと思います。