本当なら感染しない方法があって、それをお伝えできたらどんなにいいだろうと思うのですが、、、。
今抱えておられる不安がいくらかでも落ち着いてくれたらと思い、自分にできそうなことを考えてみたら、やっぱり体のことだろうと思いました。伝わる人に読んでいただけたらと思います。もっといい考えもあると思うので、そのアイデアをシェアしてもいいよと思う方がいらっしゃいましたらよろしくお願いします。
今のこの世の中の状態は先の見えない閉塞感があって、みなさん大なり小なりの不安を抱えながら過ごされていますよね。
そうすると施術をしていても、頭痛やお顔のむくみ、背部痛、寝違えの症状が多く、みなさん似通った部位がかたくなっているなという印象を持っています。
その部位に対してとても有効で、自宅で一人でも簡単に出来るのがラジオ体操かなと思っています。本も売ってますし、動画も拾えるし、朝にはNHKでもやってます。ラジオ体操で動きやすくすることは上記の症状についても、免疫力UPの観点からも有益なことと考えます。3分ちょっとで終わりますから、ぜひトライしてみてください。ただし、痛みが伴う場合は無理をせず、治まってからゆっくり始めてくださいね。
ラジオ体操をする時や普段の生活で意識できたらさらに効果が高まるかもしれませんので、患者さんに触れた時にかたくなっている部位とその考えられる理由もあげてみます。全て当てはまるとは限りませんが、気がつくことで変わることもありますので、参考にしていただけたらと思います。
⑴胸郭周辺
背骨のいくつかと胸骨、上部の肋骨、胸腺。クラシカルオステオパシーによると上から1、3、5番目の肋骨の動きのかたさは呼吸器系の疾患に繋がるということが言われています。
また感情的に不安になってくると呼吸が浅くなり、背を丸めることが多く、胸郭全体の動きが悪くなりやすいです。
そうすると中におさまっている肺や肺を包む胸膜の動きもそれに伴ったものになります。横隔膜や心臓もですね。周辺の血液やリンパ液の流れをよくするためにも動きを保つことが有効です。ラジオ体操はガンガン手を振って胸を開いたり体幹を動かす運動が多いと思いませんか?指先の動きまで正しく意識できると動的ストレッチのような気持ち良さがあります。今はどこにいても深呼吸しずらいですが、本当は深い呼吸も気持ちを落ち着けてくれるので、場所を見つけてやれるといいですね。
またハートのチャクラと言われる第4チャクラもこの場所にあり、不安感からエネルギーも滞りやすくなっているかなという印象です。思いやりの気持ちを持って人に接することが出来たらいいですね。家族同士で心臓を合わせて、気持ちを込めてハグするのもおすすめです。
⑵頸〜頸胸移行部周辺(首の付け根)
先ほどの肋骨の1番目も関係してきますね。肺にも分布している迷走神経の通り道であり、鎖骨の下には頭を含めた全身のリンパ液が集まってきます。ここが緊張していると顔もむくむし、頭痛の要因の一つにもなります。喉には第5チャクラがあり、不思議ですが、思っていることが言えない状況が続くとかたくなったりします。頸の横から前にかけて走行する胸鎖乳突筋も感情と関わりやすい筋です。今は特に緊張している方が多いです。この辺りは咳を我慢しなければならない状況にあるというのも影響がありそうです。ラジオ体操でも伸ばしたり、動かしたり出来ます。他にも気の置けない相手とお話をしたりするのも良さそうですね。電話もいいけど、今はオンラインも普及していますからね、表情も見えた方がなんとなく落ち着くと思います。
⑶頭蓋骨
一般的にはあまり動くと思われていない骨の塊という印象だと思いますが。
側頭骨という耳の付近の骨と後頭骨という後ろの骨の間の穴から前述した迷走神経が出てきます。頭と首の境目くらいだと思ってもらえばいいので、後頭部の毛の生え際あたりをシャワーや手ぬぐいをお湯で温めて絞ったもので温めると気持ち良く感じて弛んでくれると思います。また、メガネをしたり、マスクをするようになったりして耳の周りの筋肉がかたくなっている方も多いです。耳を上・真ん中・下と三ヶ所くらいを軽〜くひっぱってみると多分いきやすい方向があります。方向が左右の耳で違うことがありますが、自然に伸びてくるのを待つ感じでやってみてください。その後ゆっくり回したりしてほぐすのもいいと思います。お顔もかたくなっていることがあります。軽くマッサージしたり、噛み締めがある場合はマスクをしたままでいいので、口をボ〜っと開けてみてください。その時、口呼吸にならないように注意してくださいね。
あとはできるだけ規則正しい生活をして、よく笑い、よく寝ること。でしょうか。
最後に
現実を見ると、先は見えないし、キャンセルはあるし、やりたいこともやれず、不安もありますが、、、。こんなことを言うと本当に不謹慎だと叱られそうでもありますが、地球がよくなっている感じがして嬉しくもあります。このことをきっかけにこの先どう暮らしていきたいかを夫婦間で話し合えたこともとてもよかった。これからどう言うことが起こるかわからないけど、地球の長い歴史のうちの大きな変わり目のタイミングに自分の短い一生のタイミングが合うってすごいことだと思います。それぞれの立場、都合もありですけど、大局的に見たときに良い方向に向かっていけたらいいですね。
1月も半ばを過ぎて、残り三分の一。
なんとなく仕事始めの6日を迎えた時点で、今年最初の1ヶ月が終わったように感じておりました。
充実感と心地よい疲労感。
ところが、立春前のここに来て
最後の抵抗と言うか、産みの苦しみと言うか、デトックスと言うべきなのか。
踠(もが)いております。
ここ数年の集大成でもあると思うので、もう一踏ん張りしたいところ。
なんとか落ち着いて2月を迎えられることを願って。
みなさま、本年も宜しくお願いいたします!
先日来られた患者さんとのやりとりで今のホームページでは伝わらないことがあるのだと言うことに気がつきました。
その方には申し訳なかったなと思っております。
リファインのコンセプトに②と③を追加しました。
ご来院に対するハードルが上がってしまった感じがしないでもないですが、
当の私はゆるゆるとやらせていただいてます。
年末が近ずくと今年ももう終わりだね。早かったなぁ。
なんてついつい言ってしまいますが、
今年の手帳などをみてみますと、存外いろんなことが出来ていて、
沢山の経験をさせてもらえているのだな。とも思うのです。
その辺りは忘備録として、また今度書いて見ようと思います。
今月は私のとって今年のメインイベントとも言える海外研修が控えています。
いつもお世話になっている先生からお誘いいただき、
インドのダラムサラーに行くことになりました。
ダラムサラーはインド北部標高約1500Mに位置するチベット亡命政府のあるところです。
チベット医学やチベット仏教、文化に触れる旅になると同時に、
尊敬する先生に同行できるという経験をとても楽しみにしております。
患者さんとそんな話をしていると、
有り難いことに楽しみにしているのは私だけではなく、
「先生、今度はどんな風に変わるんだろうね。」
「楽しみにしてるからね。」
「次の予約は帰ってきた後にしようかな(笑)」
といった具合に私の成長を期待してくださっているようなのです。
そんなに急にレベルが変わるわけではないと思うのですが、
これまでやってきたことや変化を認めてくださっているのかなと。
そのことがとても嬉しくて、
しっかりと吸収してお役に立てるように頑張ろうと思わせてもらってます。
あの頃は占いが好きでけっこう気にしてました。
開業もある占いの種まきの時期で、ここで始めると長く続くと書いてあったので、その日。
よくもったなぁと思います。
昨日13年経ちました。
これまで来てくれた患者さん、出会えた素晴らしい先生方、支えてくれた妻。
細木数子さん(笑)
本当にありがとうございます。
毎月9日の信州高山村での出張整体。
その前日に念願の戸隠神社の五社参拝に行ってきました!
宝光社→火之御子社→中社→九頭龍社→奥社と五社を巡るコースの所要時間は標準3時間55分。ちょっとした登山でした(笑)
妻と2人。
のんびり写真を撮ったり、御朱印を頂戴する列に並んだりしてたら、なんと5時間30分。
車でも回れるそうですが、徒歩で巡った達成感はなかなかです。
写真は境内で一番気になったところ。
観える人には観える^ ^ らしい⁉︎?
2013年からお世話になってる九州のA先生。
これまで年に数回埼玉にて教えをいただいていたのですが、やっておられることが難しくてなかなか上達せず。
然りとて頑張れもしない自分が情けない。
一念発起して先月からA先生の魔法のような治療blogを1から読み直そうと考えました。
それでタイトル別に読んでいたら、ちょうどそのタイミングでblogがyahooかlivedoorに。そしてどこまで読んだか迷子に^^;。
これは「最初から読みなさい。」
そして「今までの読み解き方では足りないよ。」ということだろうと。
9月からやり直しているところでございます。 そのA先生のblogによく出てくる内臓と筋の関連です。
50代女性
左股関節の痛み
普段の立ち仕事と今日たくさん歩いたからと言われていましたが、お身体を観てみるとなんとなくここかなと言うところがあり…。
うつ伏せで寝てもらって呼吸を通してから仰向けに。膝を曲げてもらうとまだ左股関節が痛い。
脚に触れて流れを観ているとS状結腸の辺りでとまります。そこで、その部分に触れていると全身がフワッと緩む感じに。
左右の圧も整って左股関節の痛みも10→8
仙骨とお腹を詳しく観て呼吸を繋げて
頭蓋の調整すると痛みも良さそうです。
S状結腸は便が貯まるところ。
便秘や辛いものなど刺激物の食べ過ぎでも影響されるところでもあります。
結腸と大腿筋膜張筋の関連は股関節に影響するところなので、辛いものを1週間控えて様子を観ようということにしました。
この結腸の問題は結構多いです。好きな食べ物が原因となっているトラブルも多いので、症状のある方は一考の余地ありですよ。
昨日は月に1回、
ある和尚さんからお話を聴いたり、
立ち方を教わるお稽古の日でした。
いつもシンプルな言葉を用いて
心に残ることを言ってくださるのですが、
昨日のそれが「小春日和」でした。
小春日和を調べてみると
”初冬に訪れる春のような心地よい穏やかな日”
和尚さん曰く、
「患者さんにとって、そんな人であれたらいいですね。」と。
目指してなれるものではないのかも知れないけれど、
有難い気づきのお言葉を頂戴しました。
おかげさまで今月24日に開業12年を迎えられることになりました。
気持ちと勢いだけで開業した私がこれまで続けてこられたのは、通ってくださった患者さん、これまで出会えた素晴らしい先生方、一緒に楽しい時間を過ごしてくださったみなさんのおかげです。
今となって思えば、運だけで過ごしてこれたような気がしないでもありませんが。
そんな思いのある中、昨年10月辺りから何かが変わってきているように感じています。
それは自分や妻のことだったり、患者さんの層と言うか趣と言うかだったり、周りにいてくださる方のサポートだったり、出会う方だったり、いろいろ。
先月、呼吸法を教えていただいたヨーガ行者である成瀬先生の本によると、ヨーガにとっての12年というのは、修行の一つの区切りになるそうです。
その事を読んで、何か腑に落ちるものがありました。
5月から気まぐれで始めた禁酒でしたが、お友達のヒーラーさんと御住職のアドバイスを受けて100日行になりました。
体からアルコールが抜けて頭の中がクリアになった時にやりたいと思ったことが、ある講習会で教えていただいた”断食”でした。
その時の講師の先生にご相談したり、本やネットから情報を集めて、準備期間、断食期間、復食期間を合わせて半月くらいでやるつもりでしたが、念には念を入れて禁酒解禁の3日後、9月1日から1日1食をスタート。
10月9日の新月の日から断食準備開始。
本日、10月18日断食最終日を迎えています。
健康や美容を目的としたファスティングではなく、あくまでも"行"として考えていたので、水だけOKの完全断食で臨みました。
断食中の心境は少しメモにとってあるので、やりたい人はあまり居ないかもしれませんが、後ほどまたブログに書けたらと思っています。
大きな問題もなくここまではきました。
ただ断食で一番難しいと言われているのが、明日から始まる復食期だそうです。食べてもいいとなった時にどれだけ歯止めをきかせられるか。間違えば命の危険もあるようなので、しっかりと自制して過ごしたいと思っています。
明日の朝の具なし味噌汁が今の最高の楽しみです^ ^
他にやりたいと思ったことがもう一つ。
それが”滝行”。
これまでも4年前から御嶽山での滝行体験研修には参加させてもらっていました。
それが何故か今年は自分でも行ってみたくなり、8月の終わりに長野県須坂市の米子大瀑布へ。
お作法も復習したことを思い出しながら。
その時、よくはわからないけど、滝に暖かく包まれているような感覚を初めて味わいました。
滝行はこのまま続けたいなと思っていたところ、投稿をみてくれた先生から『一緒にやりませんか?』とお誘いをいただきました。
その場所が実家に近かったこともあり、1年に2度くらいしか会っていなかった両親のところにも顔を出せるし、治療もしてあげられるので喜んで参加させてもらうことに。
今は声をかけていただいた先生からお作法を習いつつ、月に2回くらい行けたらと始めたところです。
先日、再び米子大瀑布に行ってみましたが、行場の奥の方は足場がとても悪く、すぐ下が崖なので一般の人は入れなくなっています。一歩間違えば、命を落とすこともあるだろうなと思えました。
何でこんな思いをしてまで、自分を鍛えるのか?
鍛えることになったのか?
それにはわけがあるのですが、大雑把に言うと、次の12年の修行を乗り越えるための準備なのかなと。
自分自身の成長が今の私のとって何より大切なことだと感じているので、そこからまた新しいものが患者さまに提供できたらと考えています。
また、ある先生から私に一番向いている治療方法はヒーリングだと言われたのですが、その学びもやっぱり今月から始まります。
いつも好奇心から始まり、周りの先生方に助けられながらトントンと道筋ができて、何とかここまでやって来られました。
やりたいと思ったらあれこれ考えずにすぐにやってみる。
これが私に合っている私の生きる道です。
助けてくれる方々に感謝しながら次の12年を迎えたいと思っています!
Consectetur adipiscing elit. Inscite autem medicinae et gubernationis ultimum cum ultimo sapientiae comparatur.
Mihi quidem Antiochum, quem audis, satis belle videris attendere. Hanc igitur quoque transfer in animum dirigentes.
Tamen a proposito, inquam, aberramus. Non igitur potestis voluptate omnia dirigentes aut tueri aut retinere virtutem.